射精障害と症状には、遅漏と膣内射精障害とがあります。この2つの違いを理解し、それぞれの段階を見分けることが大切です。遅漏や膣内射精障害を改善するためには、自分が現在どのレベルにあるのかを知ることが大切です。

遅漏と膣内射精障害の違いとは?

遅漏とは、セックスで射精に至るまでに時間がかかる状態のことです。早漏の反対です。何をもって射精が長いとするのか、どれくらいの時間をもって遅漏とするのか、明確な定義があるわけではありません。明確な定義があるわけではありません。本人やパートナーが「長すぎる」と感じたり、「イキたいのになかなか射精できない」という場合は、遅漏と呼んでもよいでしょう。

膣内射精障害とは、膣への刺激で射精することが難しく、自慰行為や手こきでは射精できるが、性行為では射精できない状態のことをいいます。遅漏は何とかなりますが、膣内射精障害は射精ができない状態であり、遅漏よりも射精障害の方が進行している状態と言えます。

ちなみに、早漏とは自分の意思に反して早く射精してしまうことを指し、早漏を含む遅漏も膣内射精障害も射精障害(射精困難)に含まれる。

射精障害のステージレベル

セックスで射精できない! あなたの症状はどの段階ですか?

射精にかかる時間や状態など、症状のレベルをご紹介します。

A:早漏(膣内やソフトな刺激でもすぐに射精が起きる)
B:正常(性行為中、問題なく射精が行われる。)

C:遅漏(射精は可能だが、時間がかかる)

D:軽度の膣内射精障害(膣内で射精しにくいため、あきらめることが多い、勃起しても長い時間射精しないなど。パートナーの口や手で射精することは可能)

E:重度の膣内射精障害(膣内やパートナーの口や手では射精できないが、マスターベーションでは射精できる)

自慰行為で射精できない場合や、そもそも勃起しない場合は、EDなどの性機能障害となりますので、本サイトでは取り上げません。

このサイトで紹介する解決策は、私自身が経験し克服したC~Dと、同じ方法で改善できると思われるEの3段階に該当する方を対象にしています。

この3つのレベルに該当する方は、適切なトレーニングで膣内射精障害を克服できる可能性が非常に高いです。あきらめずに挑戦してみてください。

1ヶ月半で膣内射精障害を克服した方法とは?

セックスで満足に射精できない「膣内射精障害」を克服するために、オナニーの仕方を変えました。

たったそれだけで、仕事が手につかないほど悩んでいたのが、わずか1カ月半でセックス中に問題なく射精できるようになったのです。

この方法は、遅漏や膣内射精の悩みだけでなく、早漏で悩んでいる人にも有効だと思います。

私、Kが実際に行った方法と、実践する際のポイントや注意点など、全てはこちらをご覧ください。